子育てに伴う4つの不満。今、子供に求められる力とは。


今 求められる、子供に一番必要な力とは?

少子高齢化、国の膨らむ借金、不安な年金問題。
何かと暗いニュースの飛び交う日本の現代社会において、
これからの時代を生きる子供に必要な力はなんだろう。

学歴? 語学力? 経済力? 思いやり? 
自立心だという方もいるかもしれない。


フィリピンという異国で子育てする父親としている30代の父親として思うのは

「自分を愛することができる力」

が、今一番、必要とされているように思う。


自分を愛せる子供は、人を愛することを知っている。
自分を愛せない子供は、人より自分の心配をする。

自分を愛せる子供は、自信を持っている。
自分を愛せない子供は、世間・社会の目を気にし、失敗を恐れる。

自分を愛せる子供は、困難にぶつかっても、挑戦し続けられる。
自分を愛せない子供は、困難にぶつかると、足を止める。
逃避、挫折、責任転嫁。自分の足で挑戦しようとしなくなる。


私は、中学生のころ、家族の愛を感じられなくなった。
父が倒れ障害者になり、介護疲れで家族が崩壊してから、
自分の価値を見失った。

 

しかし、そこから立ち直り、結婚し、父親となれたのも、
家族の愛が根底にあったから。
尊敬する父の教えてくれた英語が、愛が私を作ってくれていられるから、
フィリピンという異国に移住もできた。

 

(※私の生い立ちに関する記事はこちら。)

「崩壊した家族関係。フィリピン移住に踏み込んだ、子育てへの信念。」

http://kaigai-kosodate.net/dad-stress/heartfull.html



世の中は決して単調ではなく、多種多様な人・情報・環境の中で、
さまざまな問題が起こる。

そのとき、どんなに高い能力があっても、心が折れては
宝の持ち腐れになってしまう。

何度折れても、自分の存在価値を自然と感じる心の強さ。

そんな心が、この多様性の社会で生き抜く、最大の力だと私は思う。

 

 

子供は、どうしたら自分を愛せるようになるのか?

 

「親の無条件の愛」 を抜きに、私はありえないと思っている。

フィリピンのような国では、イエス・キリストという絶対的な神様が、
己の存在価値を認めてくれているけれど、宗教観があまり強くない
日本人にとって、親に代替する「存在承認」の考えは、まずないように思う。

一緒に過ごせば過ごすほど、一緒に喜怒哀楽を共有すればするほど、
子供は愛をどんどん感じ、どんどんたくましくなっていく。

いたずらしても、物を壊しても、怒られるけれど、
最後はぎゅっと抱きしめて
「大丈夫だよ」と言ってくれる、
親の存在は、心の強い支えになる。

何があっても大丈夫だという安心感があって、初めて子供は、
外に対して目を向けて、チャレンジし、成長できるのだ。

そのために、親が愛情をこよなく伝え、子供の愛の器をいっぱいにしよう。
いっぱいになって、あふれ出るようになって初めて、
子供はそれを分かち合い、挑戦できるのだから。

 

 

親だって人間なのよ!! ついつい感情的になる、子育ての苦しみ。

無条件の愛とは、言うは易いが、行うは非常に難しいと私自身、実感している。

私自身、東京で子育てしていた当時は、仕事やお金、時間のストレスから、
心に余裕がなくなり、家族が大切と思いながら、嫁と壮絶なケンカを繰り返した。

親自身、自分を愛せているか、自分に自信があるかと言われると、
答えは、NOという人も多いと思う。

私親自身が完璧な聖人君主でないのに、聖母のように常に微笑み、
子供を抱きしめるのは土台無理な話である。

だが、そこで終わってしまっては、なんの成長も発展もない。

やはり、かわいい子供のため。
親として、できる限りのことは何とかしたいと思うのが、親心だろう。

私自身、貧困の中、子育てに苦しんだ経験として、大きく4つの不満が、
子育てを阻害しているという考えにいたった。

不満① お金の不満
頑張って仕事をしていても、十分給与がもらえない。

子供の教育費を貯金できない。
子供のせいで、自分が自由に使える小遣いが少ない。


不満② 時間の不満
夫が、家事も育児も手伝わなくて、私ばっかり忙しい。
仕事・家事育児に追われてばかりで、ほっと息をつく時間がない。
休日も子供の相手で、ぜんぜん休めない。もっと自分の時間がほしい。


不満③ 教育の不満
保育園が満足に見つからず、見つかっても遠い
最高の学校で勉強させたいけど、そのお金もコネもない。
いろいろ塾や習い事をさせたいが、お金も時間もないし、
身につくとも限らない。


不満④ 家族関係の不満
上記①‐③のストレスが引き金となり、喧嘩ばかり。
夫が、妻が自分にかまってくれない。
子供は反抗してばかりで、私のことを考えない。


東京のような都心で、両親と子供だけで子育てをする核家族・共働き夫婦には
特によくあてはまると思う。

子供の未来のために、教育に力を入れたいのだ。

すると、自分のことに、自由に使える、お金も時間がほとんどない。

だから、自分を大切にできず、自分を愛せず、結果、一番 身近な妻や子供に
あたり散らし、家族関係がますます壊れていく。

子供はその中で、愛を見つけようと必死になり、自分を責めたり、
親を真似て自然と人や環境にあたるようになっていく。。。
私が子供のころ、そうだったように。



「4つの不満」を解消するためにできること。

では、いかにして「お金」「時間」「教育」「家族関係」の4つの不満を解消するか。

●お金
 ・稼ぎを増やす 
  ⇒出世・・・決めるのは会社と上司。自分ではコントロールできない。
   副業・・・アルバイトのような作業労働系は、家族の時間を奪う。
   起業・・・10回中9回失敗するといわれる。当たればでかいが。。。
   投資・・・元本が大きくないと膨らまない。減るリスクもある。

 ・支出を減らす 
  ⇒節約・・・まとめ買い、バーゲンなどで下げても限界がある。

●時間

 ・残業を減らす 
  ⇒残業代が減り、風評から出世も遠のく可能性があり、お金が減るリスク

 

 ・勤務時間が短い会社に転職
  ⇒ 収入が下がらないところを見つける必要がある。

●教育
 ・学ばせたいところに、学びに行かせるだけのお金が必要。
 ・塾や習い事へ送り迎えする時間が必要。

●家族関係
 ・好きな時に、好きなことができる、お金と時間のゆとりが必要。

等々、ご意見が浮かぶかもしれない。


仕事を頑張って出世しつつ、副業・投資でお金を増やし、
節約を心掛け、仕事が終わったら即帰り、子供を塾や習い事へ送り出す。
全てできたら、かなりのスーパーご両親じゃなかろうか。


突然、東京で結婚・子育てすることになった、貧乏サラリーマンの私は、
お金も時間もなく、教育環境も最悪で、家族関係は悪くなる一方だった。

このままでは生活が破たんすることが目に見えていて、ゆっくりコツコツ
続けていくお金も時間も余裕がなかった。

 

 

 

 

 

そこで見出したのが、全ての4つを解消する選択肢。
「東京を離れ、海外で子育てをする」という選択だった。


私は、世界に視野を向け、フィリピンに移住したことで、生活が一変。
貧乏サラリーマンが、プールつき・ジム付きの豪邸に住むようになり、
メイド付き・ドライバー付きの社長待遇のサラリーマンへと進化した。
年収は、たったの500万円なのにだ。

 

その結果、4つの不満は途端に解消された。

<お金>物価が安く、何もしなくてもお金がたまる。
    余ったお金を投資に回し、お金がお金を生む状態。

<時間>メイドさんのおかげで家事不要。
    ドライバーのおかげで満員電車の通勤もし。

<教育>子供は、日本語・英語・タガログ語のトライリンガルに。
    乳母さんのおかげで、幼稚園の送り迎え一切なし。

<家族関係>お金も時間も余裕ができ、毎晩一緒に夕食。
      週末はおでかけ。非常に円満に。

 

世界はまだまだ広い。
フィリピン以外の東南アジアや東欧でもメイドの文化は存在するし、
北欧のフィンランドでは、留学生でも大学まで教育費が無料になる。
住む国が違えば、それだけで外国語を吸収し、早ければ早いほど、
ネイティブ並みの外国語話者に子供も大変身だ。

東京での都会暮らしだけが、全てではないはずだ。
もし、今の子育てに何かひっかかるものがあるのなら、ぜひ一度、
世界に視野を向けてほしい。

東京がダメ、世界がすべてといいたいわけではなく、
子供が親の愛を一心にうけ、自信をもって生きていける
そんな土台を、全てのがんばるご両親に手にしてほしい。


 

 

 

 


コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: 
カテゴリー
管理人プロフィール

管理人:町田  海渡 (かいと)

年収500万円、3歳の娘が一人いる
30代サラリーマン平社員。

しかし、その生活スタイルは、
まるで社長!!

ドライバー・メイド・乳母を雇い、
プール・ジムのある家に居住。

昔は、東京で働いていたが、
 ●たまらない貯金!!
 ●とまらない残業!!
 ●見つからない保育園!!
 ●信じられない教育戦争!!
に挫折。

フィリピンへ転職することを決意。
今の社長待遇の優雅な
サラリーマン生活を手に入れた。

娘は3か国語を話す
スーパーガールへと成長中。

⇒ 町田海渡は、頭のネジが5本外れているらしい。

最近の投稿