いつまで続けるの? サービズ残業に縛られない 海外サラリーマン生活。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京でサラリーマンをしていた当時、
私の勤務時間は8時から5時のはずだった。

しかし、ふたを開けてみれば、8時前には当然出社をし、
職場を出るのは22時、
23時なんて当たり前だった。

新婚生活も、わが子の子育ても犠牲にしてサービス残業しても、
もらえる給料は一切変わらず、昇給の兆しもない。

そこで、私はフィリピンに移住し、
フィリピンでサラリーマンを始めたのだが、驚くことに気が付いた。

日本人は、普通じゃない!!!!!

 

 

 

定時にキッカリ帰るフィリピン人。

現在のフィリピンの職場でも、仕事は5時に終わるのだが、

5時前後の風景はまるで日本と違う。

①5分前ぐらいから、後片付け開始
②5時には、響き渡るお疲れ様でしたの声と会社の出口への人の波

③居残り組は、会社のWIFIでネット動画を楽しむ。

なんだ・・・これは!?
仕事が終わってなくても躊躇なく帰る彼らに最初は憤りを覚え、
だからフィリピン人は仕事ができないんだー!!とカリカリしたものなのだが、
視点を変えると、むしろこれが海外のスタンダード。

5時以降に仕事を頼もうものなら、「で、残業代は出るんですか?」と
すぐに交渉がまかり通る。


 

始業ぎりぎりに来るフィリピン人。

帰りが上述の通りなら、もちろん、出勤時間もルーズ。
上司が来る前に、自分がいなきゃいけないなんて文化はない。

フィリピンは朝シャワーを浴びて、濡れた髪で出勤することこそ、
清潔さときれいさの証拠なので、湿った髪で時間ぎりぎりに
出金するスタッフたち。

服装も暑いからスーツではなく、半袖の会社の制服だし、
これなら10分で支度して家も出られるだろう。

 

 

休日出勤なんてするはずがない!!


そもそも、フィリピンの場合は一方で月曜日ー土曜日まで
毎月勤務の会社も多いので、事実上不可能ということもあるものの、
土曜日を休みにしてる会社で、休日出勤を頼もうものなら、
平気で断る。または、休日出勤手当の請求が始まる。
労働契約に関して非常にドライ。

日本人のように人事の顔を伺うことなく、当然のように
自分の権利を主張する。

 

 

どちらが、正しい働き方なのだろう?


これがもうフィリピンの国民性なので、日本法人の駐在員であろうと、
彼の本質を変えてまで仕事をするなんていうことは不可能。

海外では、優秀なマネージャーは、いかに決まった時間内に適切な量の
仕事を適材な人員に素早く振り分け完結されるか、頭を悩ます。
サービス残業がまかり通らないが、納期はあるので、

結果は出さねばならないからだ。

だが、視点を変えると、これって当たり前ではないだろうか?
そもそも、日本はサービス残業に甘えすぎているように思う。


フィリピン人を見ていると、平気で勤務中におしゃべりするし、
歌を歌うし、仕事をまじめにやっているとは決して言い難い。

そのくせ給与は請求するものだがら、難儀といえば難儀だが、
彼ら自身の生き方は笑顔に満ちていて、とても楽しそうに仕事をする。

仕事がつまらなかったり、給与が少なかったら、あっさりやめて、
他に行ってしまう薄情さも感じるが、ほとんどの人がそうだから、
それを責める人はおらず、やめていく子を笑顔で送り出す。


フィリピン人の彼らは、家族を本当に大切にしており、
家に帰ってほかの複数人の若い兄弟の面倒をみたり、
家族の世話をするものも多い。


私は、東京にいた当時、家族の時間を踏みつぶして、
我武者羅に働いた。時計の針が0時を回ったことも何度もある。
重い足をひきずって、倒れるように眠り、家族におはようも
言わずに出勤したこともある。

フィリピンの人たちの大学での初任給は1万P程度(2万4千円程度)。
残業がないとはいえ、私は当時でも10倍以上の給料を
もらっていたわけだが、そのために、どれだけのものを
犠牲にしたのだろう?


フィリピンで手にした、NO残業の社長待遇生活。

私は今、フィリピン人を見習い、出社するもの始業の10分前。
定時になったら、基本的には、まっすぐ帰る生活をしている。
サービズ残業なんて、するほうが珍しくなってきた。


最初はフィリピン人の働く姿勢を怠惰だと非難したものだが、
結局8時間を過ぎた労働は集中力を下げるし、翌日疲れを残す。

何より、3歳の娘は、そろそろ記憶が大人になっても残るころ。

私は、自身の父と過ごした思い出があまりない。
そのまま父が他界してしまった。

だからこそ、お父さんと一緒に過ごしたという思い出を
沢山残してやりたい。
彼女の成長を一番近くで見届けたい。

日本法人勤務の駐在員だったら、その働き方はまずいのでは?と
思う方もいるかもしれない。

確かにそうかもしれない笑。
私は日本人上司に比べると、遅くまで仕事をしないので、
熱心でないと会社の幹部には判断され、出世も一番遅く、
いまだ平社員だ。



だが、これ以上、何を望もう?
確かに肩書は、平社員だ。だが、

プール付き・庭つきの家に無料で住み、
ドライバーが送り迎えしてくれて、家事はメイドが全部やってくれる。
子供は英語にタガログ語をどんどん覚え、妻ともゆっくり話せる
時間が増えた。
物価もフィリピンは日本の半分から、3分の2なので、
節約しなくても十分お金が貯まる。

年収は500万円と、30代の平均値と変わらないが、
フィリピンに住んだ結果、お金で測れない豊かさを
手に入れられた。


日本だけを見れば、残業しないのは怠けの証拠で、
ダメな社員といわれるかもしれない。

だが、一歩海外にでれば、サービス残業なんてふつうしない。

まして、時間を守れる、パソコンが使える、指示を1回で理解する
日本のこの常識ができるだけで、海外では
スーパーエリートサラリーマンだ。


視野を世界に広げてほしい。
居酒屋で愚痴を吐く前に、会社の上司を呪う前に、
もっとできることがあることをしてっほしい。

そして、勇気をもって、世界に一緒に飛び出してほしい。
ただ、住むだけでサービス残業とは無縁で、家族の時間を
大切にできる豊かな生活が待っているから。

一緒に海外で子育てする・働く仲間の登場を心待ちにしている。


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管理人プロフィール

管理人:町田  海渡 (かいと)

年収500万円、3歳の娘が一人いる
30代サラリーマン平社員。

しかし、その生活スタイルは、
まるで社長!!

ドライバー・メイド・乳母を雇い、
プール・ジムのある家に居住。

昔は、東京で働いていたが、
 ●たまらない貯金!!
 ●とまらない残業!!
 ●見つからない保育園!!
 ●信じられない教育戦争!!
に挫折。

フィリピンへ転職することを決意。
今の社長待遇の優雅な
サラリーマン生活を手に入れた。

娘は3か国語を話す
スーパーガールへと成長中。

⇒ 町田海渡は、頭のネジが5本外れているらしい。

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