サラリーマン投資家への道「金持ちはお金のために働かない。」


お金が増えても、解決しない。恐怖に駆られて、仕事をする姿勢。

フィリピンに移住して働くようになり、気づいたことがある。
フィリピンの人件費は、非常に安い。

大卒の初任給は1万フィリピンペソ(約2万4千円)と日本の10分の1。
朝8時から5時まで、毎週月曜日から土曜日まで働いてこの給料だ。

大手銀行やコールセンターのマネージャー以上で、
給料は4万ペソ(約10万円)だ。

物価は日本の半分から3分の1程度。物価に対して、
人件費が安いフィリピンだが、彼らは、マイホームを持つこと、
大切な兄弟が大学を卒業できるよう懸命に働いている。

かたや、駐在員サラリーマンの私の給料は月に35万円程度。
給料が高く、人件費が安いため、メイドやドライバーつきの
社長待遇の生活を送っている。

しかし、問題は「サラリーマン」をつづけていることだ。
雇われている身分だからこそ、首になれば収入はなくなり、
無一文に容易になれる。

今いくら稼いでいても、いつ収入が途切れるかわからない。
だからこそ、この高待遇を維持するために、上司にこびをうり、
右へならへするのは、東京でサラリーマンをしていた当時と
何もかわならない。


つまり、「金持ちになっても、問題は解決しない」ということだ。
確かにお金持ちになれば、ドライバーを雇い、メイドを雇い
社長待遇の生活を得ることには確かに成功した。


ところが、今度はこの快適な生活を失いたくないという恐怖が、
心を縛り、恐怖に駆られて仕事をするようになっていく。

この根本的なジレンマを解決しなくては、役員まで出世しようと、
独立してお金持ちになろうと、必ず不安に駆られてしまう。

この不安がある限り、お金のために働くスタイルを
生涯つづけることになる。



恐怖に支配されず、頭で物事を考える。

お金を失う恐怖にかられると、今の仕事にしがみついたり、
転職活動をしたり、安易に就職する道を選ぼうとする。

例えば、、もし広い視野をもっていたなら、
もっと冷静な頭で考えれば、目の前にビジネスチャンスが
あったかもしれない。

それは事業を興すことかもしれないし、投資かもしれない。
だが、恐怖に支配されると、目先のことしか
考えられなくなってしまう。

だから、お金の恐怖に支配されそうになったとき、
冷静に頭で考えなければいけない。


その冷静さを保つために「お金」について、
よく勉強しなければいけない。


私たちは、学校では、お金の勉強をほとんどしてこなかった。
歴史の年号や英単語を丸暗記することがよしとされ、
ロボットのように公式をインプットし、すばやく的確に
数学の問題を解くことが優秀とされてきた。


だが、社会人になると気づくと思うが、これは
優秀な従業員を生み出す教育だ。

上司(先生)の言うことに素直に返事し、基礎的な
読み書きそろばんを駆使し、夜通し働く。

みんなつらいけれど、お金がないと困るという恐怖が支配し、
他の方法を模索しない。
模索しようにも、お金について勉強してこなかったから、
どうやってお金を増やしたらいいのかわからない。

アリとキリギリスの童話にあるように、蟻のように休まず
労働することが美徳と教わり、キリギリスのように生きては、
凍え死ぬと教わってきたからだ。

労働なしにお金がお金を生むということを知らないからだ。

無知は、恐怖をより強くしていく。

お金が増えないことの理由を、会社や上司、他人のせいにしてばかりで、
自分にお金の教養がないことが原因と気づく人は少ない。

だが、気づくことができれば、勉強して実践するのみ。
上司に文句を言うよりも、居酒屋で陰口をたたくよりも、
自分でコントロールできるから、よっぽど簡単に問題解決できる。


金持ちは、お金のために働かない。

金持ちは、お金のために働かない。

金持ちは、お金がお金を生むことを知っている。
冷静な頭で考え、仕組みを作り、私たちサラリーマンと
別のルールで戦っているのだ。

私たちが夜懸命に汗水流す間、彼らはぐっすり眠り、
その間もお金がお金を生んでいる。

才能の問題?
ちがう、いかに早くこのお金の仕組みについて知ったかの差だ。


ロバート・キヨサキ氏の名著「金持ち父さん・貧乏父さん」を
私はフィリピンに来て初めて読んだ。

衝撃が走ったのを覚えている。
目からうろこ。

お金がお金をうむ仕組み、金持ちの戦い方、
サラリーマンの永遠にのがれならないラットレースの様を読み、
なぜもっと早くこの本に出会わなかったのか衝撃を受けた。


ところが、この本を読んでからまだ1年だが、私自身
フィリピンを中心に投資活動を展開し、株や不動産等合わせ、
今年の収入はサラリーマン収入に迫る勢いになっている。

私自身、この本に出会ってから、自分のお金の教養のなさを知り、
株・不動産といった投資をはじめ、税金や相続・経費・保険といった
守りの運用に関しても数十冊読みこなし、セミナーや塾へも入り、
真剣に勉強してきた。
その結果である。

お金の供用を身に着けること、そうすれば、
サラリーマンという労働収入以外の道へ
視野がぐっとひらけ、人生の可能性が広がってくる。



まずは、自分の心と向き合うこと。

最初に、自分がどのくらい、お金が欲しいのか
正直に見詰め合ってみよう。

ここがぶれていたり、嘘偽りにまみれていると、
お金の恐怖から抜け出せなかったり、お金の勉強にも
実が入りにくい。


私は、お金というのは、なんとなく悪いもので、
お金持ち=悪い人、傲慢な人というイメージが
子供のころからしみついていた。


だが、実際東京で子育てして、貧しくなり、
ひもじい思いをして、お金がなくては
大切な家族を守れないことを痛感した。


逆に、お金があっても自由になれないことも
フィリピンに来てよくわかった。

だからこそ、自分が本当は何を求め、
どのくらいの金額が必要か、そのために
何を勉強し、何にお金を投じて、お金にお金を
生んでもらうか、地に足をつけて考え実行
できるようになった。

お金がほしい!という願望は、決して恥ずかしくなく、
むしろ正直だと納得でき、楽になった。


お金はお金。
そこに善悪はない。
むしろ、そのお金を通じて、自分が何を得たいかが
よっぽど大事だ。

自分が得たい生活、自由、時間、そのために、
いくら必要なのか。

低すぎる必要はない。
高すぎる必要もない。

自分が満足できて幸せなら、それで構わないはずだ。
だからこそ、自分はいくら必要なのか。


まずは、そこから考えてほしい。


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管理人プロフィール

管理人:町田  海渡 (かいと)

年収500万円、3歳の娘が一人いる
30代サラリーマン平社員。

しかし、その生活スタイルは、
まるで社長!!

ドライバー・メイド・乳母を雇い、
プール・ジムのある家に居住。

昔は、東京で働いていたが、
 ●たまらない貯金!!
 ●とまらない残業!!
 ●見つからない保育園!!
 ●信じられない教育戦争!!
に挫折。

フィリピンへ転職することを決意。
今の社長待遇の優雅な
サラリーマン生活を手に入れた。

娘は3か国語を話す
スーパーガールへと成長中。

⇒ 町田海渡は、頭のネジが5本外れているらしい。

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